9th Gen Direct to Die frame

9th Gen Direct to Die frame(ダイガード)が発売されました

  • マザーボード ASROCK H310M-HDV/M.2
  • メモリ ADATA AX4U413338G19-DR80
  • CPU Intel i9 9900K(殻割済みのもの)
    • 電圧 AUTO
    • クロック AUTO(3600Mhz)
  • 冷却  Antec Kuhler H2O 620

取付完了後は起動テストもOKでした。

材質はプラ系ではなく、アルミにパウダーコート処理されたものになります。

ダイガードテスト中でございます。 これはどのダイガードでも言えることですが、クーリングユニットのブロック部分の位置がIHSをなくすことにより下がることで大きなブロックやヒートシンクの場合、コンデンサ類に接触します。ASROCK系やASUSROG系などのマザーは位置関係からBYKSKI系の大型ブロックは装着できませんでした。

すべてAUTOにしてPrimeによる2時間程度の負荷テストを実施

温度は最大54℃でだいたい45~48℃付近で安定

今回使用したマザーボードはASROCKのH310CM-HDV/M.2というモデルで基本OCはできませんが、BIOS設定のcpu frequencyを設定することによって電力やVIDによってAUTOですが余裕があるときはOCできました。

defaultは800Mhzですが1Ghzへ変更

負荷テストをしていると段々VRM周りが過熱しだし、一部電圧降下も起き始めました。この状態ではかなりの酷使状態なので仕方ありません。

温度分布

画像中CPUの左側VRMの左隣のコンデンサ付近がピークで80℃以上になっていたため、冷却装置を追加してみましたが、今度は電圧降下によるクロック低下が起きているようなのでここでテストを中止しました。

無理な設定などは厳しいかもしれません。メモリも2666MHzまでですが、安価なマザーボード設定でも十分9900Kを体感できると思います。

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