殻割代行のリポートを行います。今回の殻割は9700K
高さの確認
高さの確認をして記録
今回はCopperIHSを装着するのでCopperIHS側の準備を先に行います
銅IHSの研磨を行う
9700Kの殻割
残ったSTIMの除去
30分放置します
余分な液体金属をふき取る
絶縁処理
ポリミロイドテープでマスキングをしている方をたまにみますが、液体金属は名前通り液体です、上からでなく、隙間から入ってくる可能性もありますので注意してください。
CopperIHSの装着準備
CopperIHSの裏側の処理
接触面以外をマスキングして液体金属を塗布
コーキング剤処理
ブラックシーラーをIHSのふちに沿って塗布
RelidキットとBlackBodyを使って再圧着
高さ確認
純正時と同じようになるように、当ショップでは細かく計測しますが、CopperIHSは若干高いのが仕様です(0.05mm程度)
乾いて硬化するのに24時間
ReLidを取り外した後、再びマスキングテープを貼り、軽く磨きを入れます。
マザーボードに取付し、動作テストを兼ねて負荷ソフトを使ったテストをします
当ショップでは殻割の代行及び殻割済みCPUの販売も行っております
十分に温度が下がりました。
当ショップではご依頼をお待ちしております。
またご自身で殻割、IHS装着される方も歓迎します
9700kを5Ghzで常用したいのですが殻割りをした方がよろしいでしょうか?
5GHz情報で長く使う場合にはやはり殻割したほうが良いと思います。
電圧を高くして長く使うと耐性にも影響が出てきます。
CopperIHSを装着し、クーラーとCPUの間も液体金属を使って熱伝導率をあげて使用したほうが安定します。